2009年10月のアーカイブ

この2週間の「想い」

2009年10月29日 木曜日

やはり、日記は日にちを開けてしまうと、その間、何があったか、何を思ったかも忘れてしまう。

この2週間は撮影をしながらも、ペンディングをこなす日々だった様な。

ウェディング撮影:お二人の人柄の表れた、素敵なカジュアルスタイルだった。オープンテラスは開放感があり、気持ちが良かった。

 

プロモーション撮影:皺は生き様、勲章。気にせずに、逆に自慢するくらいの余裕がいい表情を生む。

 

アーティスティック撮影:事前にイメージを伝えられていた。しかし、雑誌の切り抜き持参的な場合は、そのイメージが先行し、ポーズまでが不自然になる。最初は抵抗があったが、開き直り、途中からライティング魂に火が付き、忠実に再現。これだけだとストレスなんで、あとは自分の独創性にて。

 

七五三撮影:子供は邪気がなく、正直。癒される。人生の節目。異文化体験なのだろう。人柄や魂、行動が既に人によって全く異なるのをひしひしと感じる。こちらも素敵な体験をさせて頂く。

 

若いお嬢さん達の撮影:もう、ピースから卒業しよう。ファインダーを覗き、「またか」。その手は無しで、その表情をすれば素敵なのに。メイクよりもまずは表情で魅了したいもの。指摘するのも面倒臭いので、そのままシャッターを切る。もし、指摘すれば、「何、言ってんねん、このおっさん」だろう。写真を撮る際の日本人の表現力を無くした元凶は、「ピーズ」と「チーズ」。大事なのは「イメージ」!!!

 

建築関係の方との打合せ:イメージをカタチにすること、依頼者の世界観を読む、ニーズ対応のみならずそれ以上の提案、作品の出来上がり時点よりも大事なのはいかに変化していくか。全ては、クリエイターの人間力、世界観、選択肢の広さか。

 

以上、自分のメモ書きとして。

 

国会も始まった。自民党も野党が板についてきた。立場により、人の器のサイズも質も変化する。あまり、徳を落とさない程度に!

 

さあ、栄養と睡眠!!!

ブルザイズ東京チアリーダー 撮影メイキングムービー

2009年10月14日 水曜日

以前のブログ(9月17日)に「チアリーダー撮影」と題して写真撮影を行ったことを記載した。

今回はそのときの様子のメイキングムービーを紹介する。メンバーの雰囲気が明るかったので、撮影がスムーズに進んだ様子が伺える。

頑張れ、ブルザイズ東京!(社会人アメリカンフットボール Xリーグ所属

七五三ムービー

2009年10月13日 火曜日

以前にブログにも記載したが、七五三のプロモーション用の撮影を行った。

少し前にスタジオのHP個人のHPへもアップしたのだが、動画をこのブログでも紹介する。結局、合計4日間くらいに分けての写真撮影になった。このムービーの中でも少しずつ衣装や小物が変わっていることに気づかれると思う。衣装はかなりかわいい。何度見てもかわいい。この衣装も昨日のブログ同様に、着物作家の野崎麗さんの作品。

今回はスチールのスライドショー中心のムービーだが、以前からアップされている別の作品同様に、ムービーの箇所は三脚を一切使用していない。すべてSteadicamを使用しているので、歩く自分の視線で見ている様で不思議な映像。ハリウッド映画では良く使用されている。また、最近では、世界陸上のスタートシーン、NHK世界ふれあい街歩きソフトバンクCMのSMAPの大移動編等に使用されている。あのスムーズな動きがたまらなくいい。ムービー部分はCanon EOS 5D Mk2を使用しており、今話題の一眼レフのスチールカメラのムービー機能を活用。

制作の舞台裏はともかく、今回は「かわいさ」「不思議さ」「普通の中の個性」を表現してみたので、一度、ご覧あそばせ。

尚、この衣装での記念写真撮影は東京都文京区にあるPhoto Studio SODA PLAZAで行えます。

振袖撮影

2009年10月12日 月曜日

成人式の前撮りのシーズンが到来した。毎年、10月頃から増え始め、成人式の当日まで続く。

当スタジオにてヘアメイクや着付けも行うことも多いので、普段着から、振袖姿まで美しく仕上がっていく姿をみて、いつも感じることがある。「成人式」という行事があること、その行事には女性は振袖を着るということに改めて日本独自の文化、習慣だなと感じる。普段はジーンズやTシャツで、街を颯爽と喝破している若いお嬢様が、髪飾りをつけ、着物姿になると歩き方や仕草までが変化する。私は撮影側だが、きっと普段と違った姿に変身した被写体側のお嬢様は、自分が日本女性であること、ご両親への感謝の気持ち等を再確認しながら、非日常的な容姿や撮影を楽しむのだろう。

 

殆どのお嬢様は、ご家族やお母様と一緒にスタジオにお越しになられるのだが、今回、全て自分の意志でスタジオへやってこられたお客様がいらっしゃった。故郷から東京へ出てきて、実家に振袖姿の写真アルバムを送りたいというお嬢様であった。(写真の掲載許可は頂きました)

 

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着物は着物作家の野崎麗氏の作品。お嬢様に雰囲気がピッタリで、とても華やか且つシックだった。

 

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二十歳の肌はアップでも大変、絵になる。

 

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後ろの髪や帯にまで髪飾りをつけ、後姿も素敵。

 

アルバムの出来上がりが楽しみ。

 

 

イメージをカタチにするということ

2009年10月11日 日曜日

9月初旬から10月初旬にかけて、当社スタジオに2面、2名のフォトグラファーで約1000名程のポートレートの作品撮影を行った。

 

091011

                 (撮影:宇佐見紀子)

 

人数は多くても高品質水準を確保する為に、RAWにて撮影し、最適な色調を確保すべくJPG現像をして、1名ずつ分けてCDに焼く作業を行った。

効率的なワークフローを組み、且つ高品質な画像を確保すべく、作業処理していくことは、クリエイティブな発想をするための時間とエネルギーを確保でき、大変重要なこと。しかし、それは最低限必要な『手段』にすぎない。

フォトグラファーとしてもっとも大事なことは「イメージをカタチにする」ということ。これは最低限必要な『素養』。フォトグラファーにかかわらず、クリエイターやアーティストであれば語る以前のファクターだろう。

 

しかし、これが一番単純であり、一番難しい永遠のテーマかもしれない。今回は撮影者自体の作品ではないので、テーマ、コンセプト、イメージ等を依頼者から聞き、それをモデルも含めて共有する。

 

私は雑誌や写真を持ち込んでのイメージを共有する方法は好まない。手っ取り早そうに思えるが、関係者全員イメージがそこから離れることができずに、盗作や模写傾向になってしまい、その背景にあることに目を向けようとしなくなる。ひどいとポーズや角度まで一緒にしようとする人もいる。安易な手段であり、「イメージをカタチにする」という『能力』は向上しない気がする。

 

やはり、形容詞やキーワードから具体的にカタチにしていくことがいい訓練になる。まずは形容詞やキーワードの背景になるものは何かを理解し、共有する。具体的にはヘアメイク、衣装、バックの風景、小道具、ライティング、露出、モデルのポーズや表情、構図等を撮影時にコントロールする。そして現像時に設定をコントロールして風合いを作っていく。

 

短期間に多くの人数の撮影をこなすと、「感性」というファジーな語ではなく、体系的に分かってきた気がする。野球選手が素振りをし、ボクサーがシャドーボクシングを繰り返す様に、いつまでも反復練習を繰り返していきたい。

 

 

ストレチアの開花

2009年10月5日 月曜日

昨年の8月に、ギャラリーのオープニングパーティーを行った際に頂いたストレチアが1年以上絶ち、突如、花が開いた。もともとは南アフリカに分布する生物だそう。花のみならず葉が美しく、気に入っており、春夏秋冬ギャラリーの玄関に出していた。

すると9月のある日に突如、つぼみが膨らみ始め、開花寸前にはオレンジ色に一部が変化し、ある朝、開花した。近所の人や通行人も足を止めて見る人を見かける。

1年以上経過し、突如開く生命の不思議さに驚く。「極楽鳥花」とは良く言ったものだ。

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開花した頃。まだ、オレンジ色の花ビラの数が少ない。

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一生懸命に生きているからであろうか、涙を出していた。

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最初の写真の2、3日後。花びらが増えてきた。

オレンジ色、紺色、緑となんと美しい色、そしてデザインなのだろう。自然界のデザインや色彩感覚は素晴らしい。

その後、少しずつ花の部分は枯れていったが、なんとこの後、2つ目の花も同様に開花し、本日現在は3つ目の花のつぼみが大きく成長してきた。当ギャラリーの看板娘の様。