2010年2月のアーカイブ

披露宴と祝賀会

2010年2月28日 日曜日

昨日、大阪へ行ってきた。

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私は大阪出身で、大学を卒業するまで住んでいて、その後、一時的に住むことがあったが、ここ数年はほとんど行くことすらない。今回、JRや阪急電車に乗る機会があったが、整列乗車をしているのには驚いた。大阪人に失礼かもしれないが。

今回は友人の結婚披露宴があるので、まず、ザ・リッツ・カールトン大阪へ向かった。大阪駅からホテルに向かう際の地下街は美しかった。花壇、滝、壁画等があり、スペースの使い方にも余裕やセンスを感じた。

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JR大阪駅から徒歩7〜8分位はかかるが、まったく飽きずに20分くらいかけて、ゆっくりと歩いた。比較的に新しいホテルだが、内部はクラシックで落ち着いた雰囲気だった。

友人の内田真一郎君と和佳子さんの披露宴に出席。彼は1871年に創業した内田写真株式会社の現社長のご子息であり、披露宴会場に入るまでの通路はウェディングフォトの大きな額が並んでいて、まるで美術館の様だった。会場では多くの写真関連の方々にもお会いできた。素晴らしい演出であった。

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会場には約140年前の創業当時に使用されていたカメラが飾ってあり、そのカメラを使用しての新郎新婦の撮影も行われた。楽しい時間を過ごさせて頂いた。

 

そして、披露宴終了後に、母校の関西大学へ向かった。昨年末にアメリカンフットボール部であるカイザース甲子園ボウルで優勝し、学生日本一になり、その祝賀会が学内にある大きなホールで行われていた。下の写真は、甲子園ボウルの優勝カップと、本物のヘルメット。

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あらためて感動が蘇る。多くの学校関係者やOB達と出会った。現役の学生は皆、ネクタイにブレザー姿で、規律正しい若者達.。その正のエネルギーや空気感が気持ち良かった。まったく邪気の感じない若者達であり、今後とも目標に対して素直な気持ちを持って、真摯に取組んでいって欲しいと強く感じた。

終了後に大学の正門前にある学生時代からの行きつけのカフェに行った。OB達は集い、如何にして現役チームを支援できるかを話合い、コーチ陣達はチーム作りについてミーティングをしていた。

祝賀会の帰りに、お土産として、カイザースのミニチュアヘルメットを現役選手から手渡された。その紙バッグを帰りの新幹線の中でよくよく見ると、KANSAI UNIVERSITYの下に小さく” THINK × ACT “とあった。実にいい言葉だ。私はいつも仕事の場でスタッフ達に対して、行動することに対して「もっと考えようよ!」と言い続けている。

先日のバンクーバーオリンピックでも高橋大輔選手や織田信成選手が大活躍した。母校の現役学生達が活躍をすると、頼もしく感じ、勇気を貰える。また、単純に嬉しいもの。

めでたいことの多い1日だった。

男性ポートレート

2010年2月21日 日曜日

先日、ある男性のポートレート撮影を行なった。

人物撮影は圧倒的に女性が多い。プロのフォトグラファーに依頼してのスタジオポートレートのみならず、日常的にも友人との撮影でも女性の方が圧倒的に写真を楽しんでいる。その人生の瞬間、瞬間をより美しく、より楽しく記録に残したいという気持ちがあるのだろう。撮影自体をひとつのイベントとしても楽しんでいると思える。

男性が自分の意志で写真撮影を行なうのは、記念写真や人生の瞬間を残すというよりも、自分の生き様を表現することが目的になるのではないだろうか。

メイクし、着飾り、装飾によって美しくしようとするのではなく、男性は皺や人相までを見方にして味を出す。まったくアプローチが異なる様な気がする。皺、表情、髪や髭、肌のテキスチャー全てが人相でその人の生き様。人に媚びず、挑戦し続ける生き方が、いい表情、空気感を醸し出す。人工的なシャドーを付けることなく、より凹凸のある立体的な顔をしている為、光と影の調和が実に美しい。太陽光もストロボ光も実に美しく陰影を付ける。実績のある人間は人に媚びることも、実力以上に表面を磨く必要もない。

私自身、男女拘らず、厳しい世の中を挑戦し続ける人、信念のある人、いわゆる「味のある人」のみの特権であるその「優しさ」を表現するのが好き。

今回は、キネシオテーピング協会会長の加瀬健造D.C.を撮影した。薬や手術に頼らない自然医療を信念に、この自然治癒力による治療と予防の為に、常に新しい方法と理論を生み出すことに挑戦している方。

常に青春真っただ中の素敵な笑顔を表現することができた。

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YOSHIEさんとのランチ

2010年2月20日 土曜日

歌手のYOSHIEさんがギャラリーのいらっしゃっり、四方山話を。YOSHIEさんは私の1月12日のブログにてビデオと写真で紹介した素敵な女性。本日はオフということで、ほとんどノーメイクと言っていたが、肌がとても木目細かく瑞々しさがあり、しっとりとしていた。ちょうど、私はスタジオで撮影中だったのだが、物撮りだったので、話しながら進めた。

その後、近くのPizzeriaにGo ! 私のブログにも頻繁に出てくるAOI NAPOLI。天気のいい土曜日の昼に相応しく、迷わずテラス席へ。いつもの気さくなスタッフの皆様。仲良しのYOSHIEさんとはPIZZAとPASTAとをシェアー。

彼女に共感するところは、ストイックで目標に向かって具体的に動くところ、オリジナル曲に拘るところ、そして、人の話を真剣に聞くところ。

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坂本店長とも会話が弾んだ。挑戦する人には同じ空気が流れるのだろうか。

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100220cAOI NAPOLIに相応しい青い空。

心地よい空気、会話、食事、ティーと時が経つのを忘れ、彼女はボイスレッスンへと急いで向かっていった。

彼女のライブ等のアナウンスはYOSHIEブログへ。

アルゼンチンタンゴダンサーの撮影

2010年2月17日 水曜日

先日、といっても少し前になるが、タンゴダンサーのスタジオ撮影を行った。

ブログでも何度かタンゴダンサーの撮影について記載していると思うが、よく撮影する機会がある。ショーやイベント関係でのライブ撮影もあるが、プロモーション用のスタジオ撮影もある。

いずれの場合にも、撮影の際に心掛けることは、雰囲気のあるコラソンが感じられる絵をイメージして臨むこと。競技ダンスであるコンチネンタルタンゴに比べ、アルゼンチンタンゴはより、表情や色気が要求される。型モノのダンス写真には興味がない。

タンゴダンサーの撮影の際、いつも私の心の中には、ブエノスアイレスのLa BocaやSan Telmo地区の石畳やシャビーなバーの様子、そして赤というより黒に近いカベルネやマルベックのワインが頭の中を巡る。そして、タンゴの調べ、ポルテーニョー(ブエノスアイレス人)達のイタリア訛りで議論好きなおじさんや低音でガラガラ声の女性の声が耳を占拠する。

今回はEfecto Tangoのチヅコさん、マックスとディエゴ。代々木駅徒歩3分のスタジオでレッスンやタンゴパーティーをされている。チヅコさんは毎年ブエノスアイレスで行われるタンゴダンス世界選手権のショー部門で入賞経験もある舞台女優であるダンサー。日本人形を思わせる風貌であり、気さくな方だが、踊るとタンゴの妖艶な世界に入り込む。

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着物撮影

2010年2月16日 火曜日

先週末に着物撮影を行った。今回は、着物、帯、衿等とのコーディネイト例、及び着物等を衣桁に掛けた物撮り撮影。

裾や袖の柄をきちんと見せ、しわ無く衣桁に掛けることに最初は難しかった。慣れてくると調子良く一気に十数着分を撮り終えた。

一部、柄の接写をご紹介。

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着物作家の方が創作した着物であり、絹の素材感や微妙な重みが心地良く感じた。

美容専門学校の学生の作品撮影

2010年2月15日 月曜日

本日は月曜日なのでスタジオは定休日。雨は降っているし、寒い。

昼に美容専門学校の学生達の卒業前の作品撮影に出向く。

毎年は公園や路上等の学校近くの屋外での撮影だが、今日は雨なので、校内での撮影。雨だとかなり撮影場所が制限されるが、スチールの撮影はほんの少しの場所があれば、結構、奥行感のある立体的な絵も撮れる。逆に、雨天や曇りの日は、晴天以上に光が柔らかくて撮影はしやすい。雲が太陽の前にデフューザーの役割をしてくれ、優しい光に落としてくれる。よって、私は撮影には天気は気にしない。天気にあった空気感を表現することを楽しむ。

最近、スタジオ撮影が続いており、いつも大きめの重いカメラを使用しており、筋肉疲労が続いていた。今の私は決して体育会系ではない。本日は軽めのカメラにズームレンズ1本で機動力のある撮影を心掛ける。従来、屋内外に関わらず、スナップ撮影ではクリップオンストロボを多用していた。しかし、本日は全くストロボは使用せずに、全て環境光での撮影にし、結局、余分な荷物になってしまった。最近は感度を上げる抵抗がなくなり、雰囲気のある優しい写真を楽しむことにしている。

まず、撮影前に作者(ヘアメイク)である学生からテーマ、コンセプト、イメージ、キーワード等を伺い、それにあった場所を学校内で探し、撮影に入る。今回は皆、学生同士が相モデルでの撮影であったので、ヘアメイクとモデルの双方を経験される。

最初のリクエストは森っぽく・・・

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続いて、パリっぽく・・・

100215b続いて、若者の雑誌っぽくモダンに・・・

100215c続いて、NYのストリートっぽく・・・

100215d続いて、アメリカンガールっぽく・・・

100215e最後に、109に出没しそうなギャルっぽく・・・

100215fイメージに合っていたかは学生が決めること。皆、工夫して創作されていたので、それに応えたい気持ちで撮影に臨んだ。リーダーシップを取り提案しながらも、強引にならない様に。

私はフォトグラファーとして、子供からご高齢者まで老若男女、国籍、職業を問わず多くの方々の撮影を行っている。一般の方々、プロのアーティストやクリエイターの方々、アバンギャルドな方、保守的な方等様々なニーズに対応する必要がある。このフォトグラファーという仕事をしていていつも思うのだが、果たして自分の感性って、若者から離れていないだろうか、ずれていないか、ついて行っているのか、唯我独尊ではないかと常に葛藤している。

撮影が終われば天気を気にする。やはり、私は雨と寒さが嫌いだ。