母校訪問

昨日、母校の関西大学へ行く機会があった。卒業以来ではないが、20数年振りになる。

阪急電車の関大前駅を降り、正門に向かう。正門通りの店はガラリと変わっていた。が、人気店は昔のままで継続して商いが行われている。

正門も立派になり、校舎や運動場は全く変わっていた。IT関連やその他、学術、研究関連の校舎の充実のみならず、芸術やスポーツ関連の施設の拡充にはびっくりした。シンフォニーホール、空中テニスコート、室内練習場等々。

正門にはアイススケートの高橋大輔選手や織田信成選手のバンクーバーオリンピックの出場祝いの垂幕。少子化で学校経営の環境が激化する中、学術、芸術、スポーツの分野で、世界に通用する人材を輩出するための環境作りが行われていることに力強さを感じた。

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正門から一番奥には運動部の部室、トレーニング場、グランドがある。今年、学生日本一になったアメリカンフットボール部の監督、主将、主務を訪ねてお話を伺った。

自分達のみならず、多くの大学チームが日本一という同じ目標に向かって、日々、取組んでいる中で、実現するというのは大変なこと。その偉業を成し遂げたチーム幹部からどんな取組みや努力をしたかを伺ったが、3名ともギラギラした様子はなく、さわやかに、且つ謙虚に「運が良かっただけ」という回答だった。

それは、目標を達成したものだけが言える台詞。ライバル達も真剣に取組んできたことを知っており、対戦相手がいるから、今の自分達がいるという相手校に対する敬意の様なものを感じ取った。「運」という表現をしたのは、決して謙虚でいようという事前の申し合わせや、監督の教えではなく、真剣に真摯に取組んできた者達が、自然に口から出た本音ではないかと実感した。全てを包含した素敵な言葉だった。

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