以前から素材撮りをしてきた動画を先日、仕上げた。
通常、ミュージックビデオは歌のプロモーションが主旨であり、構成も歌1曲をバックにして、様々なシーンを組み合せて行く編集、構成が多い。その場合、マイケルジャクソンのスリラーを筆頭としたストーリーのある物もあれば、歌っているシーンを繋いだもの、もしくはライブでそのままの様子をノーカット編集またはカメラスイッチしたもの等がある。
今回、私が作成したかったのは、音楽のプロモーションではなく、人物(シンガーソングライターMilleaさん)に焦点を当て、世界観、取組み内容、人柄、キャラクターの表現。そして、日本には少ないが、インタビューと取組みを混ぜた編集にして、ドキュメンタリータッチにしたかった。編集構成や雰囲気としてラテン系のミュージシャンの動画を参考にした。
使用機材はEOS 5D Mk2(動画)、EOS 1Ds Mk3(静止画)、三脚撮影及びsteadicam Merlin使用。編集はFinal Cut Studio。
シンガーソングライターのMILLEAさんの魅力をお楽しみ下さい。
いいですね、静止画と動画のミックス。僕の悩みでもあるが、クリップの音声がちょっと気になる。僕ももともと静止画で今5Dで動画も撮っているのでマイクとか音声機材について勉強中。
使ったことがないがこれがDSLR動画にいいらしい。
http://www.dslrnewsshooter.com/2010/09/28/hosa-technology-mini-shotgun-mic-a-perfect-fit-on-a-hddslr/
コメントありがとうございます。私が、気になっている点に関してのアドバイスどうもありがとうございます。クリスさんのサイトも見せてもらいました。私もウェディング撮影もしますが、コマーシャル動画の様に予算が無いので、どうしても一人同時に複数台の動画カメラを動かし、且つ、スチールも撮影することもあり、なかなか、音声さんを使え無いのが現状です。しかし、それは解決できることだと思います。私も今、音声処理について品質と効率を検討中です。ありがとうございます。