新体操発表会

先日、子供達の新体操クラブの発表会の撮影を行った。年に1回の発表会で、ここ数年撮影を担当しているが、今年は東日本大震災のチャリティーイベントの位置づけとして行われた。場所は被災地である千葉県我孫子市。よって、演技を行う子供達はイベントの直前までイベント告知のビラを巻き、受付時から募金箱を持って募金活動を行っていた。

そもそも、子供のスポーツ活動は表現力向上、チームワーク、目標に対して達成していくアプローチや姿勢を学んだりと、学校の教室内での机に向かう授業では味わえない感動や感覚を味わうことができると思う。今回のイベントはそれにプラスして、イベント告知から募金活動を行い、今、現実に日本で起こっている問題に参画、貢献する経験ができるのは素晴らしいと思う。

そんな子供達の真剣な姿を見て、頼もしさを感じた。そんな子供達に思想を持って指導されている先生、様々なサポートを行っているご父兄の方々がその環境作りをしているのだろう。

上記と話の観点は全く異なるが、私も30歳過ぎまでは現役で様々な競技スポーツを行ってきたが、今は体が固く柔軟性に掛ける。日常の中でも座る時、靴や靴下を履くとき等にも体に柔軟性が無いことを毎回、実感する。子供達の柔軟性のある「新しい体」を観るだけで気持ちがいい。

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ウォーミングアップ時から何気に体が柔らかい。

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私が固いのは体だけでなく、きっと頭もだろう。

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