そこにある風景

普段、普通に街を歩く場合は、目的地まで、如何に効率よく進むかが最重要課題である。その為、信号の変わるタイミングや最短距離のポジショニング等を意識することなく考えている。少し、時間に余裕がある場合も、新しいお店やサインボードなどに眼をやる程度。しかし、カメラを持って歩くとモードが全く異なる。絵になる風景をひたすら探す。そして、ただ、面白いとか美しいとかではなく、テーマを持って撮影する場合は、更に被写体が限定される。

その瞬間や構図が眼の前に出てきたときは、まず、タイミング良く、シャッターを押す。その後にさらに、最適なカメラ設定と構図を狙い数枚撮影する。しかし、どうだろう。後で撮影した画像をセレクトする際に、やはり選ばれる絵は、最初の1枚であることが殆ど。やはり、感じたときに、タイミングや気が集中するのだろう。

今回は、スタジオ近所での普段は気にもしない風景を撮影してみた。

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