Hollywood Portrait 作品撮り

先日、といっても1月になりますが、作品撮りを行いました。この時のテーマは Hollywood Portrait で、オールドハリウッドなシネマライクな画つくりを行いました。

髪の毛を上げる前に1カット撮影しました。
_SD_0216

1940年〜50年くらいの大女優をイメージして撮影しました。
_SD_0566

_SD_0279

ライトを髪の毛の後ろから入れて、髪に輪郭をライトアップしました。従来からの通常のストロボだとモデリングランプに熱を持つので、ドレスや髪の毛の近くに近づける事は困難で、機動力がありませんでした。LEDのモデリングランプを使用している Profoto B1を使用したので、熱を持たずに、被写体の直ぐ後ろからストロボを当てる事ができました。また、バッテリー駆動なので、電源コードを逃がす必要が無く、写り込みを気にせずにより自由な発想で撮影できました。
_SD_0562

薄暗い外光を窓から入れてみました。且つ、指向性の強い陰影のある強い光を当てつつも、F1.2の開放で撮影しました。
_SD_0311

ドレスの袖のカタチがユニークだったので、影絵の様な画を撮影しました。
_SD_0459

撮影は全体的に、指向性の強い光源であるフレンネルスポットを使用し、陰影のある画づくりを行いました。
_MG_0826

最後にモデルとヘアメイクを交えて象徴的な撮影を試みました。カメラマンの象徴としてストロボを入れてみました。
_SD_0607

(モデル:臼田美咲さん、ヘアメイク:大澤せつこさん)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です