宮城県写真館協会へのセミナー実施

先日、仙台のホテル会場にて、宮城県営業写真館協会の総会にてライティングセミナーで講師をさせて頂きました。

今回は写真事例や動画、パワーポイントをふんだんに使用して、セミナー形式で行いました。テーマは「伝えたいイメージを表現するポートレートライティング」です。

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リスナーは同業の皆様であり、業界の課題、問題点、悩みは理解/共有できているので、同じ立ち位置、同じ視線で話す事ができました。技術面以外でのエピソードやトークでの壷も共有でき、壇上から見ても皆様はうなずいて熱心にノンストップで2時間、お話を聞いて頂けました。

内容の一部としては、「クリエイティブな発想になる為のスタジオ環境作りの取組み」「イメージと写真の相関図」「イメージをカタチにする撮影ワークフロー」「写真の風合いを作る要素」「基本ライティングの9パタン」「ライティング作りのステップ」「ヒストグラムの読み方」「撮影上達方法」等々でした。

最近は少なくなりましたが、本格的なデジタルカメラが出た当初の2003年〜の5年間位は北海道から九州までの写真館協会や組合、団体へのデジタル撮影のワークフローに付いてのセミナーを頻繁に行っていました。こうして、全国の写真館の方々と接し、情報交換して、課題共有して解決策を見いだして行く機会としてセミナーを行う事は有意義で自分自身も積極的に臨む事ができました。今後もこの様なお話を頂ければ、是非、行って参りたいと思います。

今回の機会を作って頂き、企画、段取をして頂いた関係者の皆様、どうもありがとうございました。また、いつかお会いできる事を楽しみにしております。

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