先日、ある水彩画家の方のアトリエを訪問する機会があった。氏曰く「水彩画は誰でも描ける」、「子供の発想は素晴らしい」。
私はプロカメラマン向けに撮影の講師をする際、いつも言うことは「写真はシャッターを押せば、誰でも撮れる」、「被写体にカメラマンがポーズを付けるなど、おこがましい」。
まずは被写体のキャラクターを制限を設けずに観てみたい。そして、常に、創意工夫して撮影に臨みたい。
本日、朝、スタジオへ行く途中にプチ鉄柱にある面白い模様に目が止まった。このキズは自動車が擦ったものだろうが。
魚に見える。鳥獣戯画のカエルにも。また、着物を着た老婆にも見える。