七五三撮影 2009総評

今年の七五三の季節も終わった。

「撮影自体が行えるかが不安な3歳女児」、「元気だがマザコン傾向のある5歳男児」、「嬉し恥ずかしの7歳女児」というのが私の総評。

各々のお子様の個性を見るのが撮影者の楽しみであり、どんな大人になっていくのだろうと想像を巡らす。

ご家族写真を撮影するのも、もうひとつの楽しみ。今年は各ご家族とも個性的で、表情豊かだった。七五三や振袖撮影でいつも思うことだが、子供の表現力とご家族の方々の表現力、雰囲気、明るさなどがピタリと一致するということ。やはり表現力豊かな子供は、生まれたときから回りの大人たちに豊かな表情で接されていたのだろうか。

最近は写真アルバム等の物理的な成果物以外にも、データーでの納品のご要望が多い。たとえ同じ様なポーズであっても、デジタルフォトフレームやパソコンで微妙に変化する表情や仕草を見るのはとてもかわいいもの。写真がより楽しめる時代になったなと感じる。

皆とまた時系列的にお会いでき、成長を見ることが出来ると素敵だな。

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次世代の日本、いや世界はこの子達が時代を創っていくのだろう。

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